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故郷の石川県に帰省していたヤンキース・松井秀喜外野手＝写真＝ はきょう８日に帰京。２月下旬のキャンプインへ向け、今オフに手術を受けた右ひざのリハビリとトレーニングを本格化させる。が、やはりと言うべきか、１０日間の帰省中、今年６月に３４歳となる独身貴族は例年以上に結婚へプレッシャーをかけられた。

　７日には、ファン１８６人との交流イベントで女子３０人と人生初の“お見合い”。２６歳の小学校養護教諭が「学校には『お見合いがある』と言って休みを取ってきました」とアピールするなど、ホットな雰囲気に包まれた。

　司会者が「われこそ松井選手と結婚したいという人は？」と聞くと、３０人中半数以上が挙手。松井も「右ひざも一気に良くなった気がします」とデレデレ。「お見合いにも興味はあります。一回くらいはやってみたい」とまで。前日には別のイベントで、島根県から来た女性歯科医から「虫歯はありませんか？」と迫られ、これには思わず「多分ない。年に１度全ての歯を診てもらってます」とたじろいだ。