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[04/26 Marilu]

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  • 09/20/14:50

07.06.15:14

筑波山の魅力

つくばエクスプレス(TX)で訪れた観光客に筑波山の魅力を知ってもらおう-と、つくば市天久保の出版社、結エディット=野末たく二社長(49)=が「郷土の先達とゆく筑波山」を刊行、6日に販売を開始する。「山裾から山頂まで、ゆったりほんわか」を合言葉に編集したこの本の執筆者は、いずれもつくば市に移り住んで筑波山の魅力に取りつかれた人たちで、それぞれの視点から筑波山の魅力をつづっている。

 筑波山は最近、TXの開業で関東圏の観光スポットとして注目を集めている。このTXを利用して筑波山を訪れた観光客に、地元の人が知っている情報を発信するため、同書を企画した。

 刊行に当たり、筑波山に詳しい“先達”が監修と執筆を行った。先達たちは、NPO法人(特定非営利活動法人)「つくば環境フォーラム」代表の田中ひとみさん(51)が里山と自然、筑波山麓(さんろく)で里山建築研究所を立ち上げた居島真紀さん(37)と同研究所研究員の上野弥智代さん(36)が古民家・茅葺(かやぶ)き屋根をそれぞれ担当。さらに、つくば市の元教育長、井坂敦実さん(62)が歴史を監修し、編集は野末社長が行った。

 筑波山を、山麓「すそみ」▽中腹の筑波山神社▽登山道と山頂-の3エリアに分け、歴史や里山・自然、建築、見どころなどを紹介。さらに、筑波山の土産物店や筑波山の葉っぱ・木の実図鑑、交通ガイド、つくば駅周辺の飲食店ガイドなども掲載している。冒頭は、鼎談(ていだん)として監修と執筆を担当した井坂さん、田中さん、居島さんの対談で飾った。

 野末社長は「筑波山の魅力は中腹より上だけでなく、山麓にも魅力がある。筑波山の上から下まですべてを一冊の本にまとめたいと思った」と創刊の動機を語った。

 変形B5判、144ページ(カラー16ページ)。定価1800円。県内の主要書店ほか、TX沿線でも販売する予定。

(2007/07/06 Sankei.Web)

 これからの季節、山で涼むのも良いですねぇ。

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