09.20.18:41
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07.11.10:08
転職入国
ワシントン(CNN) 米国の国境警備隊は7日、同国南部のメキシコ国境における不法入国の逮捕者数が、昨年10月から今年6月末までの9カ月間で、前年同期と比べて24%減少したと発表した。取り締まりの強化が功を奏したとしている。
国境警備隊によると、メキシコと国境を接する南部で不法入国による逮捕者数は、昨年10月1日から今年6月末までで68万2468人と、前年同期の89万4496人から減少した。
特に、アリゾナ州ユマとテキサス州デル・リオにおける逮捕者数が激減し、それぞれ68%減、51%減となった。
国境全体の逮捕者数は同時期で、90万7445人から69万5841人で、約23%の減少となった。
メキシコ人以外の不法入国者数は、この9カ月間で5万349人で、前年同期の8万9952人から、44%と大きく減少した。米国とメキシコ国境における、メキシコ人以外の不法入国者の逮捕は、同時期で48%減った。
一方で、メキシコ国境における麻薬の押収量は増加している。
昨年10月1日から今年6月30日までに、米国南西部のメキシコ国境付近で押収されたマリフアナは、前年同期比27%増の670トン、コカインは同22%増の4315キロだった。
マリフアナのうち48%は、アリゾナ州トゥーソンの当局が押収。また、コカイン押収量の60%が、テキサス州リオ・グランデ・バレー当局によるものだった。押収されたマリフアナとコカインは、14億8700万ドル(約1830億円)相当の量となっている。
CNNから
不法に入国して、その先やっていけるのですか?
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