09.20.18:54
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07.12.14:06
トイレの諭吉さん
「トイレの諭吉さん」が増殖している。北海道から沖縄まで全国18都道府県で、すでに総額は417万円にも達した。筆跡から同一犯の可能性があるが、「本日ご来場の貴殿へ」「修業の糧として…」といった宗教的な用語が並ぶなど、謎は深まるばかりだ。
手書きの手紙と1万円札は、いずれも男子トイレに洗面台に放置され、白い包み紙には「報謝 一人一封」。1カ所に10万円分か9万円分ずつ置かれているケースが多いが、中には6、7万円のケースもある。
東京・江戸川の浄土宗寺院「明福寺」住職、福井豊信氏(83)は「手紙には『罪障をも滅してゆくことになる』とありますが、仏教の原理は“寛容”であり、原則的には罪の概念はありません。人々がお互いに施し合う『布施』行為はありますが、それが目的ならば、やり方がまったく違う。仏教を語る“偽善行為”に過ぎません」と話す。
昨年9月に最初に発見された静岡の市営霊園管理者も「出所や趣旨を明かして寄せていただけるのなら大歓迎ですが、トイレに置かれても、意図が分かず戸惑うだけです。結果的には(警察の保管期限が切れた)3月29日に、市の雑収入に入れましたが、どうもスッキリしませんね」と困惑を隠さない。
ZAKZAK 2007/07/12
何のお金なんだろう。結構達筆な人デスヨねぇ。
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